患者様用駐車場は医院のウラです。移動しましたのでご注意ください。
1年半かけて、医院裏の土地の地を固め、ようやく令和3年9月1日より患者様用駐車場として提供できるようになりました。
以前は50mほど離れていた駐車場も近くなり、多少は便利になったかもしれません。
ここ一帯は、スクールゾーンですので十分運転には気をつけてご来院くださいませ。
自主的自粛休診について(感染拡大予防および医療資源の削減のため)
令和2年4月12日より一定期間、自主的自主的休診に入ります。情勢にあわせ、縮小診療とし、お急ぎでない口腔メンテナンス、ケアに関しましては来月に延期して頂くようお願い致します。また、緊急な歯科処置が必要な方はお早めにご連絡をお願い致します。当医院入室時は「検温・問診」が必要となります。大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い致します。
医院裏に駐車場スペースを設置中
現在、いこい歯科医院駐車場は、少し離れた場所にあります。そこもそのままご利用可能ですが、いこい歯科医院裏にも3台の駐車場スペースを利用できるよう準備中です。
準備ができ次第、再度ご報告いたします。
歯科医院に足が向かない
最近こんな記事を目にしました。孫正義氏も3か月に1回は歯科メンテナンスに通院してるそうで。忙しい方なのにご自身の体のメンテナンスをしっかりされているんですね。多くの社員を抱え、会社を守る立場ですもんね。健康増進に努めるのは当たり前なのかもしれませんね。とても感心しました。また、3か月に1回行くことで歯科医院に行くことへのフットワークが軽くなるといわれていました。そかそか、行きなれてるから歯科医院に行くことに抵抗はそこまでないと。逆にいうと検診に行かないから歯科へのフットワークが重くなるということなんですね。歯科メンテナンスはいまや常識なんですね。痛くなってから行くから、痛いことされるという嫌なイメージなのかもしれません。メンテナンスに来ている方は気持ちよかった~、治療に来ている方は痛かった~と帰る間際に発する言葉も違いますものね。
食べること=生きること
生きるためには、食べなくてはいけません。でも、せっかく食べるのなら、おいしいものを楽しみたくはありませんか?食べ物には、味わう楽しみがあります。舌触りや歯ごたえといった食感もその一つ。食べ物をしっかり噛んで飲み込めると、いろんな食べ物を味わうことができます。しかし、唾液や舌の働きは年とともに低下するため、放っておくと食べにくさや話しにくさを起こします。日頃のセルフケアに加え、食事を味わいながらしっかり噛むことも、お口の機能低下を防ぐ対策になります。自分自身の歯や、すでに入れ歯になっていてもよくかめる人は、健康的で自立した生活ができる期間=「健康寿命」が長いことも。科学的に明らかになっています。また、家族や友達と食卓を囲むのも、対策です。食事を1人でとるときはサッと食べて済ませる感じになりがちです。一方、誰かとごはんを食べるときは、何を食べようかと考えたり、話したり、おいしねとおしゃべりしたりします。楽しく食べられる・会話ができるということは、噛む力を保つだけではなく、人生を豊かにするのですね。
公益財団法人8020推進団より
おめでとう
当医院に5年勤務して頂いた衛生士の福永さんが、ご結婚されるということで4月いっぱいで熊本に嫁ぐことになり、寿退社致します。これまで、いこい歯科に勤務、協力して頂き大変感謝しております。今までありがとう、お疲れ様という気持ちいっぱいです。尚、口腔ケアでご指名されている患者さんもいらっしゃいますが、次の衛生士にきちんと引き継ぎいたします。ご心配なさらずご来院くださいませ。
咀嚼とは
動物は食べ物を口から取り込み、咬んで食塊(しょくかい)形成し嚥下するまでの行為、それが咀嚼です。皆様はうまいこと咀嚼できていますか?咀嚼を「餅つき」に例えます。最近は餅つきをするご家庭も少なくなってますが。 それは横に置いといて。餅つきに必要なモノってなんでしょうか?杵(きね)、臼(うす)、もち米、手、水。どれがなくても、きれいなお餅は作ることが困難ですよね。咀嚼もそれと同じなんですね。杵=下顎の歯・歯列、臼=上顎の歯・歯列、もち米=食べ物、手=舌、水=だ液これらが、うまく機能することで食塊を形成し嚥下しやすい形態にするわけです。虫歯、歯周病、歯並び、義歯の不具合、舌の機能、唾液の分泌、食物の形状などの問題があれば、人によっては食塊形成は難しくなるわけです。咀嚼し食塊形成ができないことで、胃腸障害、肥満、ひいては糖尿病など引き起こす可能性もありますし、特にご老人やお子様で、食べるのが遅いとかむせるとかいうのもそこに問題があるのかもしれません。虫歯、歯周病だけでなく、口腔内のあらゆる状況を把握し、説明することも歯科医が担う分野となっております。是非、不安のあることがありましたら、お気軽にご相談くださいませ。
オーラルフレイルって?
最近、高齢者の健康や介護予防の話題などで、「オーラルフレイル」という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。オーラルは英語で「口腔」、フレイルは「虚弱」という意味で、食事の時に食べこぼすことが多くなった、固いものが噛めなくなった、むせることが増えた、滑舌が悪くなったなど口腔機能の軽微な低下や食の偏りなどを含む、身体の衰え(フレイル)の1つで、全身の衰えと大きく関わっています。このオーラルフレイルは、健康と機能障害との中間にあり、早めに気づき適切な対応をすることでより健康に近づくことができます。年を重ねるに従って徐々に体力が低下したり、筋力が落ちて足腰が弱くなる、そうした状態の変化を「フレイル」と言いますが、その筋力の低下には口腔機能の低下が深く関わっている可能性があると言われています。つまりオーラルフレイルが発端となり全身の虚弱な状態を招く、という考え方です。具体的には、歯や口腔の健康をおろそかにすると、食べ物を噛む力や舌の動きが悪くなり、うまく噛めない食べ物が増え、十分な栄養が摂れなくなることがあります。また、滑舌が悪くなったり、話しにくくなるなどの理由で、人との交流を避けるようになり、その結果、活動量が減り、家に閉じこもりがちな生活を送るようになり、筋力の低下につながり、さらに生きがいまで失ってしまうという負の連鎖を招く可能性があるのです。したがって、「フレイル」の予防のためには、足腰のトレーニングに加えて、歯や口腔機能の予防にも取り組むことが大切です。
子供の歯肉炎について
最近の学校歯科検診の徴候として、歯肉炎が増加してきているようです。
歯肉炎は歯肉が、赤く腫れて、歯ブラシすると出血し、ちと痛いみたいな状況です。
原因としては3つ挙げられると思います。
歯ブラシが上手にできていない。 歯ブラシの指導してください。仕上げ磨きをしてあげてください。
鼻疾患などによる口呼吸です。鼻の病気を患っていると口呼吸になりやいです。まずは、耳鼻咽喉科で鼻を診てもらいましょう。
血糖値の上昇です。血糖値が上昇すると、口喝、唾液分泌の減少、唾液の糖の濃度の上昇が起こります。ここは、生活環境因子がからんできます。間食の回数、柔らかいものを採りすぎてはいないか、甘いものをとりすぎてはいないか、主にこの3つが影響します。これはすべて、環境因子ですので、そのようなことが起こらないようにご家庭で対処する必要があるように思います。子供の歯肉炎は、口腔内環境や、食生活の改善にておよそ3か月程度でなおりますのでご安心ください。私には仕上げ磨きは、できんというならば、かかりつけの歯科医院に頼ってください。歯科衛生士がやさしく、わかりやすく対応してくれると思います。どうぞ、歯科医院を御利用されてくだい。現在では小学校でも授業で、歯ブラシ指導の時間を取り入れてる小学校もあります。その時は、しっかり、歯磨きについて学びましょう!
銀歯は要注意!!
開業して13年目、つくづく銀歯は良くないなと感じます。
銀歯の一番のリスクは「摩耗してくれないこと」
天然歯の機能上最大の利点は、摩耗してかみ合わせのバランスをとってくれます。
一般的には一番奥の歯に咬合圧がかかりやすい傾向にあります。一番奥の歯が銀歯だと擦り減らないことで経年的に咬合圧が増大
し、局所的な歯周病を憎悪させて歯を失う方が多いように感じます。しかし、金歯の硬さは天然歯と近似しているようですね。
歯を残したいと思うのであれば、「銀歯は要注意!」