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咀嚼とは

動物は食べ物を口から取り込み、咬んで食塊(しょくかい)形成し嚥下するまでの行為、それが咀嚼です。皆様はうまいこと咀嚼できていますか?咀嚼を「餅つき」に例えます。最近は餅つきをするご家庭も少なくなってますが。 それは横に置いといて。餅つきに必要なモノってなんでしょうか?杵(きね)、臼(うす)、もち米、手、水。どれがなくても、きれいなお餅は作ることが困難ですよね。咀嚼もそれと同じなんですね。杵=下顎の歯・歯列、臼=上顎の歯・歯列、もち米=食べ物、手=舌、水=だ液これらが、うまく機能することで食塊を形成し嚥下しやすい形態にするわけです。虫歯、歯周病、歯並び、義歯の不具合、舌の機能、唾液の分泌、食物の形状などの問題があれば、人によっては食塊形成は難しくなるわけです。咀嚼し食塊形成ができないことで、胃腸障害、肥満、ひいては糖尿病など引き起こす可能性もありますし、特にご老人やお子様で、食べるのが遅いとかむせるとかいうのもそこに問題があるのかもしれません。虫歯、歯周病だけでなく、口腔内のあらゆる状況を把握し、説明することも歯科医が担う分野となっております。是非、不安のあることがありましたら、お気軽にご相談くださいませ。